

外国語版「県のあらまし」作成費について
渡 辺 観3ページ、マル臨、外国語版「県のあらまし」作成費についてお伺いいたします。まずこの「県のあらまし」の内容は、どんな内容になっているんでしょうか。
国際交流課長 「県のあらまし」はこれでございますけれども、具体的には知事政策局の広聴広報課が作成しているものでございます。これにつきまして、ほぼ同じ内容のものを英語と中国語で作成するものでございます。以上です。
渡 辺 英語と中国語で作成するとおっしゃられましたけれども、その目的と活用方法についてお聞かせください。
国際交流課長 本県に最近、非常に外国からお客様が多く見えられるようになりました。特に今年は中国四川省との友好交流30周年ということで、中国からたくさんのお客様がお見えになります。それから、本日もお見えになっておりますけれども、タイの知事や官僚の方々、加えて、インドネシア、その他イギリス、アメリカ等から多くのお客様がお見えになりますが、そういう方々に山梨県の説明をするのに、日本語ではなかなか難しいものがございます。英語と中国語が今年度は一番使われるであろうということで、英語と中国語版をつくることといたしました。
渡 辺 確かに英語と中国語、多数の観光客が訪れていらっしゃいますので、ぜひ進めてもらいたいと思いますが、ほかの外国語については今後考えておられるんですか。
国際交流課長 これまではいろいろな言葉でつくってまいりましたけれども、その都度必要に応じてつくってまいりましたので、何年置きにこの言葉という計画は特別ございません。今後も必要に応じてまた、例えばポルトガル語とかスペイン語といったものも検討することはあろうかと思います。以上です。
渡 辺 ぜひ検討していっていただきたいと思います。それでは、この予算の具体的な中身についてお答えください。
国際交流課長 製本費と印刷費でございます。以上です。
渡 辺 ぜひ進めていただきたいと思います。最後の質問になるんですけれども、今後の工程、いつごろ完成なのかについて最後にお伺いいたします。
国際交流課長 まだ予算が成立しておりませんので、予算成立後にできるだけ早く取りかかりまして、8月の初旬には完成をさせたいと考えております。よろしくお願いいたします。